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VR体験中の脳の構造はどうなっているか

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VR体験中の脳は一種の錯覚状態に陥っています。

つまり、騙されているということになります。VRはバーチャルリアリティーの略で、言葉の意味通りに仮想的な映像を作り出しているだけです。これは現実のものではありませんから、脳が勝手に現実のものと勘違いをするようになっているのです。この勘違いは容易にさせることが出来ます。

簡単な例を挙げると、二次元の絵に影や奥行きを持たせることで三次元の絵のように人は錯覚をしてしまいます。錯覚というよりは、脳は立体的に物を見る構造になっているので、それが当然ということになるのかもしれません。二次元ということ自体の方が有り得ないわけですから、基本的に情報は三次元で受け取るように脳の仕組みは出来ています。二次元に見える場合は奥行きの情報が欠けているためにそうなるのであって、この欠けている状態の方が自然界には存在しないわけです。

いってみれば二次元の絵の方が不自然なわけですから、これに違和感を持つことの方が当然で、不自然な原因となっている奥行きの無さが修正されれば、これが三次元の立派な立体として認識されることになります。

人の脳は全ての情報を取得してそれを認識しているわけではないようです。物の一部一部の情報を見て、そこから物の正体を見極めたりしていると考えられます。

つまり、情報を簡略化しているわけです。全ての情報を得ようとするとあまりにも情報量が多くて大変なので、特徴的なところの情報を得ることで、物の確認をしていると考えられます。ですから、これが錯覚の要因となってくれるわけです。完全な映像でなくても特徴がしっかりと出ていれば、それは立体物として認識できることになるわけです。

つまり、奥行きの情報があれば立体として認識します。VR映像ではすべての画像に奥行きの情報が盛り込まれていますし、画像は視野いっぱいに広がっていて、モニターのような枠の存在もありません。

ある意味では普通に物を見ているのと同様の視野があるので、これも錯覚をさせる要因となります。首を動かして見るところを変えるとVR映像も連続的に動き、連続的に変わります。こうなると、正に本当に目で見ている実際の景色と変わらないというように錯覚してしまうのです。

VRで映像が動くと自分が動いているような錯覚も受けますが、これは電車が止まっている時に対向している電車が動き出すと、自分が動いているような感覚を受けるのと同じ原理です。

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