精神ケア

病院の精神安定剤を飲む前に。心の病気(疾患)を予防する5つの方法

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人生にはいろいろな出来事がありますが、それぞれに悩みもつきものです。

普段は楽しく過ごせていても、予期せぬ事態に遭遇した時に深く考えすぎたり、我慢しているうちに体調を壊してしまうといった症状の方も多いことと思います。

精神は肉体と切り離して考えがちですが、心も脳、つまり体の一部で作られていますので、身体同様に健康を維持する必要があります。

心の病を未然に防ぐ方法

①悩みの原因を突き止め、解決策を考える

例えば交通事故など、自らが原因ではない災難と、よくよく考えてみれば自分にも原因となる要素があったと思える災難があると思います。

起こってしまった原因に経緯がある場合は、小さな火種と思われる時点からの反省と、二度とそうならないための対策を考えましょう。

例1)子供が大きくなってもゲームばかりして、家に居座っている

例2)夫婦の仲が長年悪く、毎日一緒の生活が嫌で鬱になりそうだ。

例3)ご近所トラブルがあり、せっかく購入したマイホームなのに住みづらい。

このような原因の場合は対策の方法が必ず見つかるはずです。

解決策1)子供と話し合い、収入源を確保させて家から出し、親子とも甘えを許さず自立を促す。

解決例2)夫婦でのお互いの妥協点、我慢できない部分を互いに話し合い、解決策を一緒に探る

解決例3)一生住むという固定観念を捨て、新しいほうが設備が良くなっていると考え、引っ越す

「言うは易しだけど、実際に解決策を実行するのは難しい」

という意見もあるかと思います。

しかし、そのままにしておくとご自身の心身のバランスを欠く結果となってしまいます。

心や身体を壊してからは治すことは難しくなってしまいますので、諦めずに知恵を絞って少しでも良い方向に修正していきましょう。

不慮の事故や自身の理由で起こる悩みではない場合

例1)対向車が急に飛び出して交通事故にあい、体が不自由になった

例2)もともと持病があり、悪化してきてどうしようもない

例3)親の介護で疲れ切り、精神がもたない状況だ

このような場合に心の病にならないためには、

と思ってみてください。

「なんと無責任な。」と思う方もいらっしゃると思います。

先行きが不透明な悩みを抱えているときになんとかなるなんて到底思えないからです。

しかし、考えてもどうしようもないことを堂々巡りで考え、悲観的になっていると、だんだんと精神状態が悪くなってきます。

心を強く、正常に保つために、心への負担を軽くしてあげる作業も必要なのです。

小児がん病棟での取材

数年前、私は小児がん病棟の取材をする機会があったのですが、そこで、もう治る見込みのないお子様を懸命にお世話しているお母さま方のお話しをお聞きすることができました。

まだ子供なのに、もう生きる時間はわずか。というお子様方を抱えて、絶望に浸っていてお話しどころではないのではないか、と取材前はとても悲しい気持ちで病院に向かったのですが、意外にもきちんと対応してくださったことに驚きました。

あるお母さまのお話しでは

「なぜ自分が変わってあげられないのだろう、どうしてこの子はこんなに苦しまなければならないのか。最初はそんなことばかり考えていました。涙が止まらず、どうにかなってしまいそうなときもありました。しかし、次第に娘の足が動かなくなってしまったときは、この子の足が動かなくても、生きているから幸せ。もう時間がないと宣告されても、今一緒にいられるから幸せ。と思うようになってきました。先のことなどどうでもいい。今が一番幸せなんだと、子供と一緒に思いたいんです。」

と、しっかりとした口調でお話ししてくださいました。

究極の時に心を強くキープすることは、かなり難しいことだと思います。

しかし、先がわからないからこそ、今の時間を最高に幸せと思えるように保つことで、自分として生きられるのです。

同じような悩みに対して何かしら対応策を考えて行動している方もいらっしゃるので、インターネットなどの情報で探して相談してみるのも一つの方法です。

最近は電話で悩みの相談に乗ってくれるサイトも多くなってきました。

家族や知り合いに相談しにくい悩みや、相談する相手がわからない場合は、匿名でも悩みを聞いてくれる電話占いなども利用するとよいでしょう。

電話やメールで相談を聞いてくれるサイトの詳細はこちら>>

 

② 新しいことを始めてみる


1つのことで悩んでいると、どんどん深みにはまって、抜け出ることが難しくなります。

その負のエネルギーを逆手にとって、何か新しいチャレンジのパワーに変えてみてはいかがでしょうか?

人生は長いようであっという間に過ぎていきます。

そのことを忘れずに、日々新しい出会いを大切にして有意義に過ごしていきましょう。

嫌な思い出には蓋をして、忘れられる場所に捨てに行くことをお忘れなく♪

③笑顔になった出来事を記録する

日記やカレンダーに、一日で何かを新しく学んだことと笑顔になれた出来事を書き留めるというのも一つの方法です。

一覧表に記録し、それをコルクボードに貼り、リビングなどいつも見れる場所に置いている方のお宅を訪問したことがあります。

その方は、一覧表を見るたびに笑ってお話ししてくださったことを覚えています。

日々の達成感と楽しむ気持ちは、心を軽やかにしてくれることでしょう。

④たそがれる

ただ何も考えず、自然の中に身をおいて、リラックスすることも心の病気にならない1つの予防策です。

忙しい日々であれこれ考えなければならない日が続くと、知らぬ間に心も疲労していきます。

近くに自然がないという方は家庭菜園などで土に触れたり、お湯にゆっくりと浸かって深呼吸することも有効です。

「今日一日が素晴らしかった。」

と思える人生が記憶として蓄積され、一生を通して心を育てていきます。

「大人になったからもう成長は終わり」

なんて誰が決めたのでしょう。

何歳になっても自分の成長にチャレンジしている人は、いつも素敵で輝いています。

⑤ 五心を持つ

・感謝 ありがとうという感謝の心

・反省 すみませんという反省の心

・謙虚 おかげさまでという謙虚な心

・奉仕 私がしますという奉仕の心

・素直 はい という素直な心

この言葉の由来や作者ははっきりしていないそうですが、とても心にしみる言葉ですね。

これらの5つの心をいつも念頭にいれて行動すると、なにか不幸に見舞われたときも自分で立ち上がり、乗り切ることができます。

逆に5つの心のどの気持ちが欠けていても、心を壊してしまう原因になってきますので、いつも心に刻んでおきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

悩みを抱えてしまって、鬱などの症状にならないように、日ごろから心もケアしていくことが重要です。

精神的苦痛を受け続けて、病になってからではもう取り返しがつかない場合もあります。

日ごろからポジティブに考える癖をつけて心を健康に保っていきましょう。

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