アクティブ 価値ある商品 学び

脳へのリスクは?VRの長時間利用に潜む危険

投稿日:

VRはゲームやエンターテイメントなど、さまざまな分野で活用されています。VRを使うことで臨場感を高めたコンテンツを作ることができ、印象的な体験をすることができます。VRでは映像だけでなく、音や匂い、風圧などを利用することによって、より現実に近い感覚を体験することができますが、脳をだますことによるリスクも存在しています。

人間は立体感を感じるとき、両目からの情報を脳内で融合して立体映像を形成しています。

この立体映像を作ることができる細胞が完成するのは6歳前後と言われており、小さい子供が3D映像を見ることによって、目が内側に寄ってしまうことがあります。立体視細胞が未発達の子供では自然に眼球の位置を戻すことができないため、手術が必要になるケースもあります。3Dコンテンツを提供しているゴーグルやゲームでは小さい子供への使用に注意を促していますので、十分注意が必要です。

また、大人でも長時間利用することによってさまざまな問題が出てくることがあります。特に乗り物酔いをしやすい人に多いのが3D酔いです。

映像を見ることによって体は実際には動いていなくても、脳が現実と非現実を勘違いすることによって、めまいや吐き気が起こることがあります。長い人では復帰にまで数時間かかることもあり、食欲が減退してしまうこともあるでしょう。

また、まばたきの回数が減ることから、ドライアイや近視、斜視になりやすくなるという報告もあります。遠くに見えている映像でも、実際にはディスプレイはごく至近距離にあります。緊張感や疲労感も溜まりやすいので、連続しての利用はあまり体によくはありません。

VRコンテンツによって映像の動きも様々ですが、体調がすぐれないときの利用はなるべく避けるようにし、無理な状態での連続使用は避けるようにしましょう。脳をだまし続けていると平衡感覚を失ってしまい、現実世界に戻ったときにしばらく動けなくなってしまうこともあります。

また、コンテンツの精度が高まるにつれて現実と非現実の区別がつかなくなってしまい、犯罪に走ってしまうケースも予想されています。家庭でも簡単に楽しむことができるようになってきましたが、長時間の使用は避け、休憩を入れるなど健康面に注意をしながら遊ばなくてはなりません。

VRはまだまだこれから発展していく分野の技術です。うまく利用すれば暮らしをより楽しく便利なものにしてくれることでしょう。そのためにはユーザーが使う前に注意しなくてはならないことを把握しておくことが重要です。

よく読まれている記事

-アクティブ, 価値ある商品, 学び
-, , ,

Copyright© LIFE24|人生100年 健康で豊かな生活を創造するライフエンターテイメント , 2018 AllRights Reserved.