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本の「精読」で脳を活性化させる

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脳も刺激を与えないとどんどん退化していくということをご存知でしょうか。

例えば怪我や病気などで動けない期間が続くと、筋肉が退化してすぐに歩けなくなってしまいますが、それが脳にも同じことが言えるのです。

刺激がない毎日を繰り返すと脳の機能もどんどん衰えていき、ある日単語がスムーズに出てこなかったり物忘れが酷くなり、自分に不安を抱いたりすることになります。それを防ぐには、適度な刺激を与えることです。

例えば利き手と違う手で文字を書いてみるとか、歩くときにはゆっくりだらだら歩くのはなく早足で歩く、たまには空想で遊んでみる、食事を目を瞑って食べ、味覚や触覚などを活性化させてみるなどです。普段していない行動はなれていませんので新鮮に感じ、それらをすることで頭に刺激を与え、活性化することが出来るのです。

定年退職した人はしばらくの間、満員電車やあくせくした日常生活から解放されて自由な気分を味わいますが、それも長くて1ヵ月程度と言われます。

その期間が終わればその後は日付も判らなくなり、社会との接点を失って自分が不要であるように感じ始め、刺激がない毎日を送るために気力も失っていってついにはうつ状態になってしまう老人も珍しくありません。それを食い止めるには脳の活性化が必要になります。

例えば読書が趣味の人がいるとします。退職後は一杯好きなだけ本が読めると楽しみにしていても、実際に時間が出来るとさほど本を読みたいとは思わなくなってしまったとします。そういう時には無理やりにでも図書館などにいき、本を手に取りましょう。

気になるものを全部借りてきて机の前に置いてみましょう。そしてパラパラと流し読みをしたり時間がない時のように速読をしたるするのではなくて、じっくりと丁寧に精読するようにしましょう。

精読し、本の内容を理解する、それは大前提です。その上で自分なりに文章の要点をまとめてノートに書いてみたり、感想を書いてみたり、内容に対し疑問をもったりしてみましょう。

疑問を持つことは内容をしっかりと理解していないと出来ることではありません。内容に疑問を持ったら次はその疑問を解消するために辞書を調べたり、べつの物を読んだりします。

読書は読解力や思考力、そして想像力もつく大切な行動なのです。本を精読することで脳に刺激を与えることは、年齢がいくつになっても出来ますし、適度に疲れさせてくれるので睡眠の質も上がり、知らなかった世界が広がります。

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