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定年退職前後でやっておくべき年金手続き

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定年退職の前後で必ずやっておかなければならないのが年金手続きです。

これをやっておかないと、いざもらう年齢になっても1円ももらえない可能性も出てくるからです。では具体的に何をやらなければならないのかというと、主にどんな場合にもらえるのかという受給要件、いつからもらえるのかという受給期間、いくら保険料を支払えばいくらもらえるのかという受給額、そしてどこに必要書類を提出するのかやいつまでに書類を提出すればよいのかという提出期限等を自分で調べて知っておかなければなりません。

 まずは自分の記録を確認する事からはじめます。何十年にもわたってこつこつ払い続けてきたものがきちんと記録されているかをチェックします。定年退職の節目年齢である58歳になると送られてくるねんきん定期便には今までの支払い履歴が載っているので、忘れずに確認しチェックして、記録にミスや漏れがあった場合は訂正して返送すれば問題ありません。

よく書類を見ても分からない場合は専用ダイヤルもありますので質問や問い合わせをすれば安心です。

 次に、年金請求書の手続きもやらなければいけません。このシステムの怖いところは、きちんと申請をしないともらえないというところです。受給年齢に達したら自然と受給が開始されるわけではありませんので本当に注意が必要です。

支給開始の約3ヵ月前には請求書が送られてきますので、この請求書が送られてきたら、説明をよく読みながら必要事項を記入して添付書類と共に郵送します。郵送が不安だという場合は、直接最寄の区役所や年金事務所等へ行っても大丈夫です。

この請求は万が一遅れてしまっても、過去5年間分まではさかのぼり受給する事が出来ますが、5年以上超えてしまったものはもらえなくなってしまいますので、出来るだけ早くしたほうが良いです。

 しかし、60歳になる前にこの請求書が送付されずにハガキが送られてくる場合もあります。それは60歳後に受給権が発生する人用の青の字のハガキと、受給資格が確認できない人用の緑の字のハガキの2種類あります。青のハガキが送られてきた人は、国民年金だけ加入していた場合や、厚生年金保険の加入期間が1年未満の人ですので、受給開始が65歳からとなる為、その3ヶ月前に請求書が送付される事になります。

一方、緑の字の場合は記録上受給資格がないと判断されているので、もしミスなどがあるのであれば急いで役所などへ行き訂正するなり説明を聞きにいく必要があります。そしてお金を納める期間が足りないのであれば、原則として60歳以降、70歳になるまで任意加入できるので加入してお金を納めれば受給資格を満たす事も出来ます。

とにかくやらなければならないのは自分の今まで支払ってきた記録の確認と、受給のための申請手続きです。この2つを忘れなければ受給年齢になれば問題なく受給されますので、忘れないようにする事が大切です。

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