コミュニティ 家族 精神ケア

夫の定年後、妻の体調が悪くなる「主人在宅ストレス症候群」とは

更新日:

夫が定年した後、家にいる時間が長くなると妻の体調が悪くなったり、中には重い病気を患ってしまう人までいます。

これを「主人在宅ストレス症候群」と言うのです。結婚して何年もの間、夫は仕事に行くのが当たり前で休日以外はほとんど一緒に過ごすことはありませんでしたが、定年を迎えるとそれまでの生活サイクルとは異なり、妻への負担が増えることが原因と言われています。

「主人在宅ストレス症候群」になりやすい女性の傾向を下記にまとめました。
・遠慮がちな性格な人
・相手に対して気を遣いやすい人
・相手に対して言いたいことが言えない人
・責任感が強い人
・周囲に信頼している人がいない
・趣味がない人

上記のような女性はこの症候群になりやすいタイプと言えます。このようなタイプの場合、相手に対して気を遣い過ぎてしまったり、言いたいことを我慢する傾向がある為、ストレスを溜めやすいとも言えるでしょう。

お互いの時間を各々過ごしてきたのに、それがいつでも一緒になることで息苦しさを感じるようになるのです。ストレスが原因となり、大きな病へと変化してしまうことも珍しくありません。

また、夫側に問題がある場合もあるようです。例えば仕事人間でそれしか楽しみがなかった男性や、元々趣味がない男性などは家にいることを好みやすく、妻を監視しているかのような振る舞いにまで発展してしまいます。

監視されているような状況を感じれば感じるほど、追い詰められていくのです。相手を支配下に置こうとする男性の場合はより主人在宅ストレス症候群になってしまうと言われています。

元々会話がない関係であったり、お互いに趣味がない場合などは家にいる時間が長くなってしまいますので、より関係性を悪化させてしまうのです。

これは定年を迎えたから起きたものではなくそれ以前からの関係性に起因するものと考えられています。このことからもわかるように、会話を増やしたり趣味を持つことなどは予防に繋がりますので今からでも始めましょう。

また、2人で楽しむことができる趣味を見つけることも大切です。ただし、どの状況下に置いても、対等であることを忘れてはいけません。男性側が強くでる関係性を持続していると、「主人在宅ストレス症候群」は改善されるどころか悪化してしまいます。その為、定年を迎えた後はお互いに歩みより、平等な関係を築いていくことが大切なのです。大きな病気に発展する前に対処していきましょう。

よく読まれている記事

-コミュニティ, 家族, , 精神ケア
-, , ,

Copyright© LIFE24|人生100年 健康で豊かな生活を創造するライフエンターテイメント , 2018 AllRights Reserved.