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リタイア後でも失業保険はもらえる?雇用保険マメ知識

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定年退職をすると、仕事はリタイアするというイメージが強いでしょう。

しかし定年退職をした後でも、雇用保険を受給することは可能です。リタイアした後に失業保険をもらえるということは意外なことにも感じますが、実際には働きたいという意思があれば、たとえ定年退職をしていたとしても、保険金を受給することができます。

そもそも失業保険とは、今まで労働していた人たちが、自ら会社を辞めたり、解雇や倒産、定年などにより職を失った時に、次の新しい仕事が見付かるまでの間に支払われる給付金のことを指します。ハローワークに出向いて、正しい手続きや就職活動を行うことで、条件を満たしていれば、定年退職をした後であっても、受け取ることはできます。

会社を退職すれば、自動的にもらえるものではありません。いくつかの条件があり、その条件に当てはまったうえで手続きを行わなければなりません。

受給条件には、定年退職の前に、雇用保険に最低半年以上加入していること、年齢が65歳未満であること、健康に関して問題がなくすぐに働く能力があること、さらにすぐにでも働く意思があること、求職活動をしているけれどもなかなか再就職できない状態であることなどの条件が挙げられます。

これらの条件を満たしている場合には、会社を退職した際に、会社から渡される離職票や被保険者証などをハローワークに持参して手続きを行います。

手続きを行う際には、最寄りのハローワークにいくのではなく、自分の住所を管轄しているハローワークにいかなければなりません。また毎月ハローワークでは自分が行った求職活動について、状況を報告しなければなりません。これにより失業認定となり、失業保険が支給されることになります。

ここで気をつけなければならないこととして、保険金を受給している間は、年金を同時にもらうことができないということです。この保険は働く意思がある人のための生活を支えるためのものであり、一方年金は働くことが難しくなった老後の生活を支えるものです。この二つの制度は全く正反対の制度なので、同時にもらうことはできません。

しかし65歳を超えて離職した場合には、高年齢求職者給付金と年金を同時に受給することができます。高年齢求職者給付金とは、65歳前から続けて雇用されていた被保険者が、65歳以上になって離職した場合に、一度だけ給付される一時金のことです。

雇用保険の給付は退職日の年齢をもとにして判断されます。もしも65歳の誕生日の直前で退職した場合には、受給することが可能です。たとえ受給期間中に65歳を迎えても、何も問題はありません。

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